ご あ い さ つ

 

                       インターミューラルカップ大会事務局

                        大会委員長   岡本  徳輔

 

第30回 インターミューラルカップを、各府県の熱き志を持った指導者・選手の皆さんが集まり、ここに開催できることを大会関係者として、この上ない慶びの限りであります。

 大きな夢を抱きスタートしたこの大会も、15年目を迎えようとしています。この15年間で多くのチームが、全国大会・近畿大会に出場し、これも皆様方の飽くなき探究心の成果だと思われます。また、この大会に参加し、今は社会人となり、再びこの大会を応援してくれているOB,OG達もたくさんいることは、この大会がバスケットだけを追い求めているのではなく、人間形成にも大変な影響力を持っていることを示しているものと思われます。

15年前はわずか6校からスタートしたこの大会でありますが、そのバスッケットへの探究心旺盛な6校の指導者方々のお力を元に発展し、今や集った指導者・チームが男女合わせて100校近く集まる大会になりました。これも各学校がいつも熱き心でこの大会を迎えている賜物だと信じております。

さて、去年この場をお借りして、「マナー」について書かせていただきました。しかし、今年はもうひとつレベルを上げてみてはどうでしょうか。というのも、なるほど「マナー」について考えるのは大変大事なことです。(このことは根底にあるのですが、)しかし、我々(部員、顧問)は「バスケットがうまくなりたい、ひとつでも多く勝ってみたい」という思いを抱いている集団のはずです。生徒諸君は、「強いチームは試合のないときはどうしているのだろう?」顧問の先生は「どうして、あのチームはがんばれるのだろう? どんな練習をしているのだろう?」このような疑問を解消できる場として、このインターミューラルを活用してほしいものです。そうすれば、きっとこの夏休みの間に、チームは激変するものと思われます。

そんなきっかけをこのインターミューラル大会で見つけ、人として共に成長しあえる仲間に出会えることを願い、私の挨拶とさせていただきます。

 

追伸

上記のとおり、「マナー」よりも、もっとバスケットへの探究心を向上させてみては?と書かせていただきましたが、私が日ごろから、チームに1番口うるさく伝えているのは、実は「心」のことなのです。(当然、「マナー」のことも含みますが)

私も、いろいろなところに出向いて、いろいろなチームを勉強させていただきました。練習も一緒にさせていただきました。そのとき気づいたことは、以下のとおりです。

強いチームは、「心=(マナー)」を1番大切にする。

強いチームはそのことに1番努力をする。

しかし、強いチームはその努力を絶対に部外者に悟られない。